2011年8月8日
皆様
東日本大震災発生以来、日本は大きな試練のさなかにあります。
これは戦後最大の試練なのではないかと、敗戦の焦土から無我夢中で復興してきた日本の姿と対比させて考えてしまいます。
戦後、日本は『原子力の平和利用』のもとに原子力発電所を国を挙げて推進してきましたし、これからもしていく計画でした。原発は巨大産業として、お金と人を動かしてきました。ところが、3月11日、福島第一原発の事故が発生し、大変な放射能被害を出してしまいました。住民の方々は大変な犠牲を強いられています。
今このまま原発を進めていくのか、それとも原発を止める方向に舵をきるのか、が問われています。皆様はどのようにお考えでしょうか。
菅首相は、脱原発を打ち出しました。しかし、政治はこの上なく混乱しています。わたしたちは、なんとなく成り行き任せで、このまま傍観していてよいのでしょうか。
かといって、震災後の復興の急務のなかで、総選挙で原発への民意を問う…などといわれても困ります。そこで、わたしたちのほうから、意思表示をすることを考えました。
内閣総理大臣宛に、脱原発支持のハガキをだしませんか。
脱原発を支持する人たちが、こんなにもたくさんいるのだということを
ハガキの山という目に見える形にして示しましょう。
脱原発を表明した四面楚歌とも報道されている菅首相に、国民の脱原発支持の声を直接届けましょう。
ハガキの形式を添付いたしますので、賛同される方はハガキに印刷して、投函をお願いします。
この通りでなくて差し支えありませんが、一目で脱原発支持のハガキであることがわかるような表示が必要です。
さらに、お気持ちのある方は、ハガキをたくさん印刷して、周りの方々に広めていただけると、大変ありがたいです。
ハガキは、100円ショップで、50枚入りが100円で買えます。
どうぞよろしくお願いいたします。
皆様のご健勝をお祈りいたします。
松田 こずえ
kozmatsu(at)jcom.home.ne.jp
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内閣総理大臣
菅直人様
脱原発を支持します
私は脱原発を強く支持します。
原発の即時廃止は難しいかもしれません。しかし、脱原発を目指して国の政策を転換してください。よろしくお願いします。
(以下、自由コメント)
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総理大臣官邸
内閣総理大臣
菅 直人様