ドイツ左翼党の連邦議会議員であり、議員団のエネルギー・原子力政策のスポークス・ウーマンであるドロテ・メンツナーさんが7月下旬来日します。原発廃止を決めたドイツの運動に学び、世界から原発停止・廃止を勝ち取ろうと、シンポジウム、討論を以下のように計画しています。貴重な機会ですので、みなさんのご参加を心より呼びかけます。
◆日時:7月30日(土)ー31日(日)
◆集会名称
すべての原発を今すぐ停止・廃止に!
-なくそう!戦争と貧困 つくろう!人らしく生きる社会-
『平和と民主主義をめざす全国交歓会第41回大会 (2011 ZENKO)』
◆メイン会場:東京都 大田区民センター
詳細はこちらをみてください。→http://www.zenko-peace.com/
オープニング 国際シンポジウム 10時半ー13時半
分野別討議 (1)福島原発の現状ー正しく知ろう放射能、なぜ原発廃止か 横浜・鶴見公会堂ホール
(2)命を守るー水・食物・土の安全と被害者救済 大田区消費生活センター大集会室
(3)地域から原発即時停止・廃止へ 運動の交流と廃止への工程表 大田区区民センター
(4)原発労働から考えるーなぜ非正規労働撤廃か 池上会館第1会議室
以上の4つのテーマで討議します。
*私は(2)の運営を担当します。
子どもたちを放射能から守るために、福島から、首都圏各地から、全国から母親父親、市民が集まり、国、自治体への対応を交流・討議します。
内部被曝について、小児科医の話、福島の実態をお話して頂く予定です。
その他、反原発コンサート
韓国・ウルサンからは反原発を闘う市民グループ、浜岡、玄海、泊、川内などの原発反対を闘うグループが参加します。
また、ODAによる原発購入に反対するフィリピン、インドネシアの代表、占領下で自由平等のイラク社会をつくろうと闘うイラク自由会議の20歳の青年が参加します。
ぜひ、参加してください。